こんにちは、やせうまおです。^^
前回からの続きです。
日本フィル交響楽団 九州公演2017 大分iichikoグランシアタに車椅子で行くと
18:30からグランシアタのロビーでウェルカムコンサートがあるとのことで、父と見てみることにしました。
それは10人弱くらいの日本フィルの演奏者の方が、身近な曲を聞かせてくれるものでした。
演奏者の方は、みなさん立った状態で、それを見ていたお客さんは前の方にいる方がお尻をつけて床に座り、後ろにいる方は立ち見みたいな感じでした。
演奏者と一番前のお客さんとの距離は1m?2m?とかそんな距離です。
すぐ目の前で演奏してくれました。
3曲演奏してくれたのですが、1曲目は何だったかよく覚えていません。
演奏者の方の楽器の使い方に見入ってしまって・・・。
知らない曲だったのかも。
曲名を何と言ったかすら覚えてないです。
2曲目は僕でも知っているゴジラのメインテーマでした。
で、3曲目がこれが一番しびれました。
昨年のNHK大河ドラマ 真田丸のテーマを演奏してくれました。
バイオリンから始まる「ててて、てけててってけてっけー!」のあれです。
最初に言ってしまいますが、今回のクラッシクコンサートの中でこれが一番聞けてよかった曲です。(僕の中で)
一番身近な曲だったので。
これは生で聞けてよかったし、感動しました。
つまり、その後のメインのコンサートは「へぇ~」って感じで聞いていました(笑)
ちなみにウェルカムコンサートをリードする司会者兼演奏者の女性の方がいたのですが、
「真田丸(さなだまる)って言いにくいですよね?さなだまる、さなだまる」
というコメントが少しウケました。
3曲終わると19:00くらいになり、いよいよメインコンサートの開演です。
父とA席へ移動しました。
父が知ってか知らずかたまたまチケットをとった席が通路側で後ろの方だったので、席の近くまで車椅子をおしていき、そこから少し階段を僕の肩を使いながらおろしてなんとかA席に座ることができました。
そして車椅子を広いスペースのあるところへ移動させ、置いておきました。
で、僕も父の隣の席に座りました。
座ると念のためマスクをつけました。
グランシアタに入る前からつけていてもよかったのですが、意外と館内にマスクをつけている人が少なかったので、「マスクつけたらおかしいかな?」と思ってしまいました。
グランシアタの席についてから周りを見渡しても、マスクをつけている人は少なかったように思います。
インフルエンザが流行っているとかいうわりには。(ですよね?)
それに父みたいな高齢者(70代)になると風邪とかひくと治りにくいですし、悪化しても困るし、うつされても困るので。(^_^;)
父にもマスクさせました。
で、コンサートがはじまるとステージだけに明かりがあたり、客席は暗くなりました。
長くなったので続きは次回に。