こんばんはー
やせうまおです。^^
先日、パナソニックのブルーレイレコーダーのリモコンのボタンが故障した(効かない)ので修理しました。
みなさん、リモコンのボタンの「反応が悪くなった」とか「効かなくなった」とか「押さえても反応しない」とかなったことないですか?
僕もパナソニックのブルーレイレコーダーのリモコンのボタンの反応が悪くなってもう何年も前から困っていたんです、(>_<)
リモコンだけを買い換えようとか購入しようとか中古でオークションに売っていないか?とかいろいろ調べてみたのですが、それでも約2000円くらいはしました。
そこそこの値段する、(^_^;)
と思って、悩んでいたのですが、(数年)
そしたら先日、OBSラジオの「ハマルーンステーション」を聞いていたら、
アシスタント?のみかんちゃんこと、・・・・・・すみません、名前覚えていないです(笑)、女性が、
「私の自宅のリモコンが壊れているんです。」
みたいな話をしていたんです。(あ、そうそう、あべさち子さんでしたw)
そしたらMCのフレンチ河野さんが、
「それ修理できるよ!してあげるよ!1週間リモコンを預けてくれれば(笑)」
みたいなことを言っていたので、
僕「え!自分で修理できるん?」
と思ったんです。
フレンチ河野さん「ネットにも修理の仕方が探せばあると思うよ!」
みたいなことも言っていたので、早速ネットで検索して調べてみました。
ありました!
で、僕が見つけたのは、
リモコンのフタをあけてボタンのところにアルミ箔を貼る修理の方法です。
これならできそう。^^
で、早速やってみました。
まず、リモコンの裏の電池を入れるところのフタをあけて小さなネジを2本はずします。
そこからリモコンのフタを開けるのですが、
いきなりつまずきました・・・
マイナスドライバーを使ってこじあげようとしたのですが、
パナソニックのブルーレイリモコンのフタを開けるのはなかなか難しいです。
これは女の子は無理かも。。。
けっこう力いると思うし。
開けている途中でバキッ!とかいうし。
そうとう苦労しました。
おかげでリモコンの側面はガタガタになりました。
開けている途中で気をつけてはいたのですが、ケガをしました。
チッ。
で、悪戦苦闘し、なんとか開けることができました。
開ける時、リモコンのプラスチック部分が折れたんじゃないかと思うような音が何度もしました。怖っ。
本当はフタに少し隙間を作ってはクレジットカードをはさむ、隙間を作ってクレジットカードをはさむ、みたいなやり方だともっときれいに開けられたかと思うのですが、僕はとりあえず「行動あるのみ!」ということで、その時はそのような気遣いはせず、夢中でこじ開けました(笑)
で、リモコンを開けたらこんな感じ。
リモコンの基盤のボタン部分に油みたいなのがついていたので、紙を押し当てて少し吸い取りました。
この油みたいなののせいで、リモコンの反応が悪くなっていたのでしょうか?
そして、リモコンのゴム側のボタン部分に両面テープをつけたアルミ箔をボタン1個1個に貼り付けました。(アルミ箔がピカピカな方を表にしてボタンに貼り、フタを閉じた時にピカピカアルミ箔がボタンの基盤に接触するようにつける)
とりあえず、最初は効きが悪くなったボタンのみにしました。
全部のボタンにアルミ箔を貼って、全く効果がなかったら後でやったことを後悔するので、(^_^;)
で、一旦フタを閉じてボタンの反応を試してみました。
すると、、、
効果絶大です!!!
ボタンの反応が復活しました!!!
フレンチ河野さん、ヒントをくれてありがとう!!!
で、調子にのって気になる箇所の全部のボタンにアルミ箔を貼りました。
完璧や。これで完璧や。フフフ(笑)
リモコンのフタを閉じてテストしてみました。
すこぶるリモコンボタンの反応がよくなりました!!!
うれしい!!!
これで手間暇かけていたCMカットとかの編集作業もできる!
フレンチ河野さん、ほんとうにありがとうございます!(ヒントをくれて)
で、もうこれで問題ないかと思ったのですが、、、
やっぱりそう簡単にはうまくいかないですよね、、、
リモコンボタンによる誤作動が発生しました。
つまり、ボタンを押していないボタンが反応したり、ずーとボタンを押しているような状態になってしまったり。。。
アルミ箔の貼り方が雑だったようです、(^_^;)
もっとピンポイントで小さくして貼らないといけなかったらしい;
おおざっぱな正確なもので、(^_^;)
で、またリモコンのフタを開けたり、閉めたりしてアルミ箔の大きさを調整しておちつきました。(ほっ)
2回目以降のリモコンのフタは、1回目でもうクセがついたのか比較的楽に開けられました。
また、
「もう大丈夫!」と思って電池が入っているところのネジをしめたところ、また開けないといけなくなり、ネジをつけたままリモコンのフタを開けようとして、ウンウンうなったこともありました、(^_^;)
そんなこんなで、
数年間悩んでいたパナソニックのブルーレイのリモコンボタンの修理ができて、また一段と録画番組の編集作業がしやすくなりました!
時間の節約にもなるし、それまでは生き残ったボタンを駆使して編集作業をしていてかなりの時間がかかっていたので、それに比べるとだいぶん楽になりました。
よかった、よかった。
パナソニックのブルーレイのリモコンボタンって壊れやすいですよね。
ヘビーユーザーにとっては。
以前の旧式のブルーレイのリモコンの方が壊れなかったです。
一番左のリモコンね。(一番右のが今回修理したリモコン)
で、真ん中のリモコンもすでにいくつかボタンが壊れているので、今度は丁寧にフタを開けて修理したいと思います。
ということで、
女の子がこのリモコン修理をするのは、リモコンのフタを開けるのが難しいと思うので、近くの男性に開けるのを頼んでみてください(笑)
男でも根性がないとなかなか開きません、(^_^;)
あと、手を怪我しないように気をつけてくださいね。やる時は。
他のメーカーのリモコンでも同じような基盤ならこのアルミ箔のやり方で修理できるんじゃないかな。
現在、リモコンの調子が悪い人は試してみてください~☆