こんにちは、やせうまおです。^^
最近、ちらほら
「長時間の座りっぱなしはダメ。不健康。体に悪い。老化が進む。寿命が縮む。」
とか聞きませんか?
そのため最近、会社や学校によっては、机の高さ調整ができるものを導入しているところがあり、立ったり、座ったり、自分の好きなスタイルで仕事や勉強ができるところも増えているようです。
なぜ座りっぱなしや立ちっぱなしは不健康なのでしょうか?
その理由を先日の『ガッテン!』でわかりやすく解説してくれました。\(^_^)/
で、なぜ座りっぱなしや立ちっぱなしが不健康なのかというと話せば長くなるのですが、意外や意外、その原因は耳にあったのです!
もっと言うと耳の中にある「耳石(じせき)」という器官が影響していたのです!
簡単に言うと、この耳の中にある耳石を動かさないと人間は不健康になってしまう(老化が進んでしまう)というのです。
このことを発見したのは、あのアメリカ航空宇宙局のNASAです。
NASAでは、人類の宇宙進出のために宇宙で人体がどのような影響を受けるのか?実験を続けてきたそうです。
そこで人体の老化に影響するのが、耳の中にある耳石であることを発見しました。
耳石とは、「重力を感知する装置」です。
この耳石が宇宙空間では無重力のため、重力を感知せず、動かないため老化が進んでしまうというわけです。
つまり、
宇宙旅行に行く → 無重力空間 → 耳石が動かない → 老化が進む → 地球に帰ってきたころには老けている
ということになるのだと思います。
これを知ったゲストの真鍋かをりさんは、
「宇宙旅行とか行ってみたいと思ってたけど、絶対行きたくなくなりました・・・」
と言っていました。
僕もです。(^_^;)
なので、「宇宙に行ってみたい!」「宇宙旅行に行きたい!」という人は多いと思いますが、不健康になる、寿命が縮まることを覚悟して行かないといけないということになると思います。(現状は)
この事実には驚きました。(いつも『ガッテン!』は何か驚かせてくれる)
宇宙アニメに出てくるような宇宙での重力制御ができるとまた話は違ってくるのかもしれないけれど。(そんな重力制御装置がすでにあるようなないような?)
宇宙は無重力空間で筋肉を使わないから筋力が衰えることは知っていましたが、寿命までが縮まってしまう、老化を促進させてしまうということは知りませんでした。
で、話を戻しますと、その耳石が動かない無重力空間にいることと地球上で座りっぱなし、立ちっぱなしでいることは同じだ、というのです。
だから、座りっぱなしや立ちっぱなしは不健康なので動かしましょう!というわけです。